国内最大手の運送会社であるヤマト運輸が27年ぶりに送料値上げ。通販サイトはどうなる?消売り上げは?

ヤマト運輸が27年ぶりに送料値上げ 

 

国内最大手の運送会社であるヤマト運輸が27年ぶりに配送料(基本運賃)を値上げするとのニュースが!

 

ヤマト運輸と言えば普通の宅配サービスのほかにも、匿名配送できるサービスがあるし、アマゾンの配送も行っている。

 

 

インターネット通販を利用する人が増え、ヤマト運輸の場合では1配送員が1日に担当する荷物は、多い日には200件もあるらしいです。

 

これは地域差もあるので、もっと荷物の少ない地域もあるのですが、ある程度の人口数がある地域であれば多いでしょうね。

 

 

ではここで問題なのは荷物の多さなのかというと、荷物の多さも関係ないわけではありませんが一番の問題は「再配達」のようです。

 

 

再配達の割合が30%もあるらしいんです。

 

 

30%ということは、せっかく100軒のお宅に伺っても30件が不在、再度この30件に伺うと合計で130回も伺わないといけなくなる。

 

なかには、再配達をしてもまた不在というお宅もあるだろう。

 

 

となると、これがとんでもない負担になるわけですね。

 

 

一般家庭や企業への配達が毎日ある、その度に再配達するお届け先がある、30%もある再配達の分は利益を得ることができるわけでもない。

 

 

配達員の確保、人件費、燃料費などの経費を考えれば配送料が値上げされても仕方がないことです。

 

 

ニュースいよると、下請けの配送会社のことだったのかよくわかりませんが、荷物1個あたりの報酬が以前は180円だったのが今は150円になってしまっているということでした。

 

 

これは安すぎですね。

 

 

消費者とすれば物が安いことは嬉しいことですが、やはり限度があります。

 

 

そして、もう一つは再配達を「あたりまえ」と思ってはいけないということです。

 

 

私の場合は、再配達してもらうのは申し訳ないと思い、時間指定した時間内とその前後は在宅しています。

 

 

どうしても無理な時もあったので再配達をしてもらったこともありますが、数えれるくらいの回数です。

 

ほとんどの荷物は時間帯指定内に来たけど、それはもちろんありましたよ、

 

「まだかよ!時間帯指定の範囲過ぎてるしっ!来ないのか!」とイライラすることも(笑)

 

 

「荷物が来る予定だけど、再配達してもらばいっか!ちょっと出かけよう!」ではなく、緊急の用事ではないのなのなら待とうと思う人が多ければ、
もしかしたら配送料の値上げを先延ばしにできたかもしれませんね。

 

 

中には、「化粧していないから出れない」「着替えるのが面倒だから居留守」という人もけっこういるようですが、こんな理由で再配達をさせるのであれば、

 

 

「今出れないのでドアの前に置いてください。すぐに受け取りますので。」と伝えて、

 

玄関ドアの脇にでも置いていってもらうほうがいいのではないかと思います。

 

このように伝えれば、セキュリティーパッケージのような絶対に受け取りサインを求められるものではないかぎり荷物を置いていってくれます。

 

ただし、これは自己責任です!

 

荷物が紛失してもヤマト運輸の責任ではありません。

 

あなたが指定したとおりに対応してもらったことなので、万が一荷物が無くなってもあなたの責任です。

 

 

なので、もし玄関ドアの脇にでも置いといてと依頼した場合は、スッピンでもださい服でもなんでもいいから置いてもらった荷物をすぐに受け取りましょう。

 

 

不審者がいる場合には盗まれてもおかしくないので、とにかくすぐに受け取ることを前提に「置いといてください」と依頼してはいかがかなと思います。

 

 

※配達員によっては断られることもあるようです。私も一度断られたことがありますが、一度っきりです。

 

 

 

 

個人のお宅向けの宅配ボックスがネットで売られています。

 

不在が多い人は宅配ボックスを設置するとか、町や地域で宅配ボックスを設置する動きがもっと欲しいのかもしれません。

 

 

そして気になるのはアマゾンですね。

 

2017年現在、アマゾンの荷物を主に扱っているのはヤマト運輸です。

 

以前は佐川急便と契約していたのですが、今のヤマト運輸の運賃問題と同じでアマゾンと佐川急便は契約解除となったわけです。

 

 

これからヤマト運輸とアマゾンとの話し合いが行われるようですが、もしかしたらアマゾンのウリでもある無料配送は無くなるのかもしれません。

 

 

それか、無料配送という宣伝が続くとしても商品が値上げされるのかもしれませんね。

 

 

 

 

実際に、既に値上げされていますよね。

 

 

水やお茶などの重たい荷物には315円でしたでしょうか、手数料をとられますし、合わせ買いしないと買えない商品もたくさんありますしね。

 

 

このニュース、ネット通販を頻繁に利用する方にとっても気になると思いますが、アマゾンに出品している企業や個人の方はもっと気になるのではないでしょうか。

 

せどり、転売、物販を行っている方は特に気になると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



このエントリーをはてなブックマークに追加  






「注文がたくさんくる ツイッター仕組化運用方法」

高利益メルカリ中古 アパレル転売教材 MOA

メルカリ【完全攻略】マニュアル

“中国輸入メルカリ販売”売れ筋商品【最速リサーチ&特定方法】


data-ad-client="ca-pub-8407520352768266"
data-ad-slot="1756512212"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">